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白くまオヤジとまっ赤なアルファ
風体の上がらぬ白髪頭の40オヤジが手に入れたのは、なんとまっ赤なアルファロメオだった。ちょっと古いラテン車好きがアルファ147と繰り広げるドタバタ奮闘記。





日本全国パンの旅 Vol.12


金谷ホテルベーカリー




あんぱんひとつが270円!?」



キャベツ並みの巨大サイズなのか? それとも金箔で覆われた黄金色なのか?

一般的な感覚を持った人たちなら、必ずこうツッコミを入れてしまうに違いない。

実はこのあんぱん、日光の老舗ホテルのベーカリー部門である『金谷ホテルベーカリー』と、これまた酒まんじゅうで名を馳せる『湯沢屋』が手を組んで生み出した商品なのである。




たしかに糀特有の香りと酸味が利いた皮、そしてなめらかでコクのあるこしあんが絶品の酒まんじゅうは、いつ食べても何度食べても納得がいくもの。


しかし、一方の金谷ホテルベーカリーに関しては、最近のコストパフォーマンスの低下は目に余るものがあって、いささかの不安と疑問を拭い去ることが出来ない、というのが偽らざる心境である。


外観はいたって普通。大きさも形も。包あん技術は高い。天が厚く地が薄い。


発酵の取り方も適正。若過ぎもせず、オーバーでもない。


焼成も文句なし。皮の表面がピンッと張っていながら固さはなく、クラムは程よいやわらかさと水分が保たれている。


確かな成形、適正な発酵、完璧な焼成。


それなのに訴えかけてくるものがあまり感じられない。『1+1=2』という公式通りの結果。決して『2+α』ではない。


湯沢屋のこしあんは、あの皮があってはじめて『2+α』になるのであって、金谷ホテルベーカリーの生地では、そこまでの領域に達していない、とワタシには感じられてしまった。


270円のあんぱん


日光を盛り上げるためのコラボなのだから、応援したいのは山々ながら、個人的には、再び手に取る理由を残念ながら見い出すことが出来ない、というのが本音である。





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プロフィール

白くまオヤジ

Author:白くまオヤジ
はじめまして、ちょっと古いラテン車に目がない白くまオヤジです。自動車業界の裏方をやってます。ちなみに車歴はミニ・クーパー、ルノー5、リトモ130TC、VWゴルフ2、ビアンキ・アバルトなどです。

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