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白くまオヤジとまっ赤なアルファ
風体の上がらぬ白髪頭の40オヤジが手に入れたのは、なんとまっ赤なアルファロメオだった。ちょっと古いラテン車好きがアルファ147と繰り広げるドタバタ奮闘記。
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飼うか飼われるか!?
サソリの実践飼育記 Vol.31
AUTOBIANCHI A112 ABARTH


「フロントのロワアームのラバーブッシュが潰れて、ガッタガタだったよ。アライメントが狂ってるどころか、ポジティブキャンバーになっちゃってた。スロットルのON/OFFで大きく動くでしょ、ヘタすりゃスピンだよね」


そう、その通り、メカニックの言う通りである。80㎞/hを超えると振動が出るようになっていたし、コーナリング中に挙動が変化する、なんてケースも少なからずあった。


それは十分解っていたつもり。解っていたけど手を入れられずにいたのだ。ナゼならトラブル続きの上に、トランスミッションのオーバーホールでほとんどお金を使い果しちゃったから。


でも、それもここまで。遅れ馳せながらようやく手を入れることにしたのだ。で、ブッシュだけを交換するのではなく、フロントのロワアームはアッセンブリー交換(と言いつつ往生ぎわの悪いワタシは、リアのA型ロワアームはそのまま。すべて貧乏が悪い(!?)これでようやくアーム類を正常の位置関係に戻すことができたのだった。





しかしまだ終わりではない。狂った状態でアーム類の長さや角度を合わせていたということは、それらも戻さなければならないということで、再度アライメントを取り直すことに。


フロントは若干のトーアウトからトーインへ。リアはそれにうまく追従するように……。それから、右に傾いてしまったステアリングもタイロッドでちゃんと調整して正常な位置に(ここが曲がっていると気持ち悪いのだ)。


ちなみにアライメント調整は、細いタイヤの方がやりやすいのだけど、このクルマの目指すフィールドがサーキットということもあって、今回はあえてSタイヤ(競技用のセミスリック)を履いて実施。


果たして、フロントから引っ張られるような、好んで転がっていくようなフィーリングに大変身。さらにはアンダー寄りになることを心配していたコーナリング特性も、テールハッピーからニュートラルステアに近い性格に。ほっと一安心といったところ。


アライメントで勝つ!」と言った国内トップフォミュラのチャンプがいたけど、まさにその通り。アライメントは決して侮りがたい項目なのである。


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プロフィール

白くまオヤジ

Author:白くまオヤジ
はじめまして、ちょっと古いラテン車に目がない白くまオヤジです。自動車業界の裏方をやってます。ちなみに車歴はミニ・クーパー、ルノー5、リトモ130TC、VWゴルフ2、ビアンキ・アバルトなどです。

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