FC2ブログ
白くまオヤジとまっ赤なアルファ
風体の上がらぬ白髪頭の40オヤジが手に入れたのは、なんとまっ赤なアルファロメオだった。ちょっと古いラテン車好きがアルファ147と繰り広げるドタバタ奮闘記。



日本全国パンの旅 Vol.3
『ラ ブティック ドゥ ジョエル ロブション


「ついに答えが出た!」


というほどの大げさなものではないのだけれど、とりあえずこれを“基準”と考えても差し支えないのではなかろうか。


ジョエル・ロブション、世界的に有名なフレンチ・シェフ。そんな彼のお店『ラ ブティック ドゥ ジョエル ロブション』で出されているバゲットがこれである。


ひとつは伝統的製法で作られた、軽い食感と口どけの良さが特徴の『バゲット』。


外観はマリーゴールドあるいは明るめのキツネ色。S字を描く曲線は並行で幅は約7mmと細く、薄皮を剥ぐようなカミソリの入れ方によるクープは、ふちが必要以上に反り返らず中身が見え過ぎてもいない。クラムの色はオイスターホワイト。大小の穴が無数に開き、若干規則性が感じられる。


食べてみる。約1.5mm厚のクラストはパリパリ、噛み切った際のフィーリングは上々で、塩味がしっかり感じられる。対してクラムはもっちり上品な塩気。香りも外と中では異なり、外はこうばしく中はあまい。長さは約63cm、重さは約250g。


もうひとつはフランス産小麦を使用した『バゲット・クラシック』。


外観はブラウンからC(青)を引いてY(黄)を強調した茶褐色。左右両端は細く尖らされている。約2mm厚のクラストはパリパリで、しっかりとした塩気そして酸味が感じられ、やや刺激の強いこうばしさ。クープの入れ方は完璧に近い。


加えて窯伸びする前にクラストが形作られるのを防ぐためか、化粧粉(強力粉?)が振り掛けてある。ちなみに前者よりそういった理由から、少々高い温度で長めに焼いているのかもしれない。


クラムは比較的大きな穴が多数開いており、生地の中に穴が開いているというより、穴の間に生地があるといった表現がピッタリはまる印象。乳白色に黄みを加えたような白で、もっちり感は少ない。明らかにクラストを楽しむたぐいのものだ。長さは約55cm、重さは約250g。


果たして、バゲットにも用途や嗜好により、それぞれ色/形/味などが使い分けられているようで、何が正しくて何が誤りである、とは一概に言えないというのが本当のところではなかろうか。あるのは、美味しいあるいは不味い、だけかもしれない。



スポンサーサイト

プロフィール

白くまオヤジ

Author:白くまオヤジ
はじめまして、ちょっと古いラテン車に目がない白くまオヤジです。自動車業界の裏方をやってます。ちなみに車歴はミニ・クーパー、ルノー5、リトモ130TC、VWゴルフ2、ビアンキ・アバルトなどです。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード